2010年2月24日

ここ数年、毎年のようにやってくる異常気象と、気象庁の「今冬も暖冬の傾向です」という発表を、そろそろ「あ、これがそうなんだ!」と自覚する時が来ました。ここ数日、最高気温が10度を超え、明日にいたっては、なんと15度!これは2月の山形では異常気象。今年の雪の少なさ(雨の多さ)は不気味な感じがします。私たちの暮らしの中にも温暖化が一歩足を踏み入れたようです。
さて、ここからが問題。エコロジー!を大きな声で叫んでみたところで、いったい何から始めたらいいのやら。ペットボトルを買わず水筒を用意する。夏場はエアコンを使わないで扇風機と自然風。クールビズにウォームビズ。エコバック持参、ゴミのリサイクルと分別。そんな生活レベルの出来るところからエコロジー、無理のないエコロジーで本当に大丈夫なんだろうか。
「地球の温暖化はどんなに頑張ってももう手遅れ」という学者もいるそうです。藤子不二雄の短編漫画『大予言』の中で、預言者が新聞や雑誌の記事を「予言」と解釈し、「みんな知っているくせに平気な顔をしている」と嘆いています。今の時代、大切なものは自分の暮らしと経済状況。そんな中、僕らはいつ本気を出してエコロジーするのでしょう。現時点で本気のエコロジーをやったら今の生活レベルが保てないのをみんな知っているんです。大量生産の上に成り立っている企業、経済、社会が回らなくなる。そしたら暮らせない。そう!「暮らしと環境を秤にかける」ことが今の問題なんです!生活を放り投げて環境をとる人がいるはずない。ようは、秤じゃない別の何かで暮らしと環境問題をつなげないといけないということ。環境維新。今の時代に龍馬がいたら『EUと組んでアメリカと中国に京都議定書のサインをさせ、世界全体でできるリアルなエコロジカル社会を確立するぜよ。』と言うでしょう。
はてさて、環境破壊が進むのが先か、エコロジカルデザイン(ストイックなだけのエコでく、今よりももっとエコな仕組み)が地球を救うのが先か・・。他人事のように書いてきましたが、僕もデザインナーを名乗っている以上、ほんの少しでも力になれればいいなと思っています。
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2010年2月19日

好きなカメラを一台だけ持っていれば良い。・・そんな風に思える究極の一台をここ数年探しています。僕の希望は下記の通り。
★いつも持ち歩きたいので、かさばらないコンパクトさ !
★欲張りなズームはいりません、明るい単眼(35~40mm位)で勝負!
★ファインダーをのぞいて写真が撮りたい!(できれば露出表示付き希望)
★ボタン(電子)でなく、ダイアル(機械)のインターフェイス!
★安っぽくなく「一生物」にできるボディ!
★大型イメージセンサー搭載!
フィルム時代だったらRICHOのGR1がそれ。でもデジカメになるとこの条件を満たすカメラが無いんです。ポイントはイメージセンサーの大きさで、フィルムの35mmサイズに比べてコンデジの標準イメージセンサーは【1/1.7型】と、とてもとても小さいんです。今のGR DIGITALがGR1を踏襲しているのはデザインだけで、CCDは1/1.7型と中身は(撮れる写真も)全然別物。いくら明るいレンズ(F1.9)を搭載してもボケません。そして小さなセンサーは暗闇に弱く、ISO感度を上げるとめちゃくちゃ荒れます。雑な言い方ですが、今のコンデジと携帯電話のカメラは五十歩百歩なんです。
デジタルになって便利になりました。撮影したらモニターで確認して・・・。そう考えるとフィルムは直感的。無駄なシャッターが押せない。出来上がりが分からない。不便だと人は頑張るんですね。ファインダーを覗いて撮影すると、情景が目を通って脳みそと繋がったような気がします。
ちなみに明日、LeicaからX1というカメラが発売されます。今話題のマイクロフォーサーズよりも大きなAPS-C搭載、単眼36mm/F2.8。良いカメラなんですが、ファインダーが付いていない!う〜ん・・。どうしてもモニターで撮った写真て愛着が沸かないなー。Nikonに期待!
一番上の表はイメージセンサーの大きさ比較です。左上が35mmフィルムの大きさ。1/1.7型の小さい事。フィルムの時代はコンパクトカメラになってもフォーマットは同じだったのに。図はWikipediaより拝借
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2010年2月18日
撮りためた日々の気になったものを色々。様々な種類のデザインが街の中に溶け込んでる。誰かが作っている。想いが伝わってくる。

福島県飯坂温泉のラジウム玉子

市民会館に貼ってあった中学生のポスター

男の石鹸、なぜか2個入り

健康診断の説明書
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2010年2月 9日

土曜日に雪合戦大会に出場しました。それは国際的なレギュレーションを持った、れっきとしたスポーツ雪合戦。男女混合7人チームのメンバーは会社スタッフ+Decemberの菊池さん(参加予定だったアトリエセツナの渡辺ヨシタは今回の前哨戦である山形大会にてギックリ腰になり不参加でした。詳しくは彼のblogで)。会社が休みにも関わらず早朝5時集合で高速を走って宮城県やくらい高原へ。当日は大寒波の影響で降雪&ホワイトアウト&地吹雪のトリプルパンチ。今年のウインタースポーツはこんなのばかりです。そんな天気をよそに会場には人の群れ。真冬の雪合戦に毎年よくもまーこんなに人が集まるなぁ〜と感心していると、雪玉製造が始まります。これが第一のポイント。試合中は1ヶ所に置いてある雪玉を前線へ運ぶため、雪玉をボーリングのように地面を転がします。なのでしっかり固い雪玉を作らないと途中で割れてしまうのです。そんな丈夫な雪玉を制限時間内に90個×3ゲーム分作らなければいけないのが雪玉製造。この競技の中で一番の体力勝負です。そしていざ試合。試合は3分3セット(2セット先取)で1試合。相手陣内の旗を奪取するか、相手に雪玉を当てて全滅させると勝利です。ここで第二のポイント『作戦とフォーメーション』。僕のチームは「ディフェンスが雪球補給&狙撃(←リベロも必要)、中盤が雪球中継&援護(ここのフットワークが大切)、フォワードが前線での刺合い(素早さが必要)」という3-2-2。このフォーメーションを元に作戦決行するのがなかなか難しい。基本的には『シェルター』という壁に隠れて雪を投げ合うのですが、ヘルメットをかぶっているせいか、周りの状況が全然分かりません。目の前の敵を気にしながら、後ろから転がってくる球を受けとる。さらに頭上からは「ふわっと投げられた雪玉」が落ちてくる。一瞬でも気を抜いたらやられてしまう非常にスリリングでシビアな状況で行なうチームプレー。仲間のアウトを告げる審判の声。個人とチームの戦況が入り乱れる緊張の嵐。・・・・・で成績は1勝1敗。今年も勝ち負け一回ずつで一喜一憂、楽しい雪合戦でした。
『思いきり雪玉を投げて、よける』という単純明快な肉体運動と『旗を取るための相手とのかけ引き』という頭脳プレイ。この二つの面白さに加え『雪の上で思いきり暴れる』ことができるのが、この競技に大の大人がはまってしまう理由です。興味のある方は是非来年参加してみて下さい。県大会を勝ち抜くと、なんと北海道の昭和新山国際雪合戦(全国大会)に出場できます。フィンランドでも「欧州選手権」が開催されているようです。年齢に関係なく誰にでもできる北国の遊びが発祥のスポーツでした。


昨年は東京からゲストで雑誌coyoteのアートディレクターみっぺ(アカオニ三浦と地元同級生)&漫画家ロビン西が参加。みっぺは二年連続参加で最後まで生き残る確立が高かったなー。ロビンさんはアラフォーのくせに一番はしゃいでいました。みんな必死。必死に投げて、よけて、当てるとうれしくて、当たるととてつもなく悔しい。そして勝つと全員でうれしい。そんな競技です。
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2010年2月 6日

昨年末、パッケージデザインをした大沼養蜂のはちみつが京都の恵文社さんのイベントに登場です。昨年度分は売切れてしまい、今年の6月まで食べれないかと思っていたのですが、なんと京都に登場です。山形真室川のはちみつが京都で販売される。面白いですね。美味しいものは国境を越えます。是非、京都の方、京都に遊びに行かれる方は寄ってみて下さい。

『生活館の ちょこっと食べもの物産展』
場所:恵文社 生活館ミニギャラリー
日時:2010年2月20日(土)~3月5日(金)18:00まで
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