2010年2月 9日

土曜日に雪合戦大会に出場しました。それは国際的なレギュレーションを持った、れっきとしたスポーツ雪合戦。男女混合7人チームのメンバーは会社スタッフ+Decemberの菊池さん(参加予定だったアトリエセツナの渡辺ヨシタは今回の前哨戦である山形大会にてギックリ腰になり不参加でした。詳しくは彼のblogで)。会社が休みにも関わらず早朝5時集合で高速を走って宮城県やくらい高原へ。当日は大寒波の影響で降雪&ホワイトアウト&地吹雪のトリプルパンチ。今年のウインタースポーツはこんなのばかりです。そんな天気をよそに会場には人の群れ。真冬の雪合戦に毎年よくもまーこんなに人が集まるなぁ〜と感心していると、雪玉製造が始まります。これが第一のポイント。試合中は1ヶ所に置いてある雪玉を前線へ運ぶため、雪玉をボーリングのように地面を転がします。なのでしっかり固い雪玉を作らないと途中で割れてしまうのです。そんな丈夫な雪玉を制限時間内に90個×3ゲーム分作らなければいけないのが雪玉製造。この競技の中で一番の体力勝負です。そしていざ試合。試合は3分3セット(2セット先取)で1試合。相手陣内の旗を奪取するか、相手に雪玉を当てて全滅させると勝利です。ここで第二のポイント『作戦とフォーメーション』。僕のチームは「ディフェンスが雪球補給&狙撃(←リベロも必要)、中盤が雪球中継&援護(ここのフットワークが大切)、フォワードが前線での刺合い(素早さが必要)」という3-2-2。このフォーメーションを元に作戦決行するのがなかなか難しい。基本的には『シェルター』という壁に隠れて雪を投げ合うのですが、ヘルメットをかぶっているせいか、周りの状況が全然分かりません。目の前の敵を気にしながら、後ろから転がってくる球を受けとる。さらに頭上からは「ふわっと投げられた雪玉」が落ちてくる。一瞬でも気を抜いたらやられてしまう非常にスリリングでシビアな状況で行なうチームプレー。仲間のアウトを告げる審判の声。個人とチームの戦況が入り乱れる緊張の嵐。・・・・・で成績は1勝1敗。今年も勝ち負け一回ずつで一喜一憂、楽しい雪合戦でした。
『思いきり雪玉を投げて、よける』という単純明快な肉体運動と『旗を取るための相手とのかけ引き』という頭脳プレイ。この二つの面白さに加え『雪の上で思いきり暴れる』ことができるのが、この競技に大の大人がはまってしまう理由です。興味のある方は是非来年参加してみて下さい。県大会を勝ち抜くと、なんと北海道の昭和新山国際雪合戦(全国大会)に出場できます。フィンランドでも「欧州選手権」が開催されているようです。年齢に関係なく誰にでもできる北国の遊びが発祥のスポーツでした。


昨年は東京からゲストで雑誌coyoteのアートディレクターみっぺ(アカオニ三浦と地元同級生)&漫画家ロビン西が参加。みっぺは二年連続参加で最後まで生き残る確立が高かったなー。ロビンさんはアラフォーのくせに一番はしゃいでいました。みんな必死。必死に投げて、よけて、当てるとうれしくて、当たるととてつもなく悔しい。そして勝つと全員でうれしい。そんな競技です。
Life | 00:25