2010年1月 5日

山形に移り住んでから16回目の冬がきました。雪国に対する考え方も年々変わってきます。高校でスキー部ということもあり雪国に対しては憧れのようなものがあったのですが、移り住んでみて寒すぎることにビックリ。朝の雪かき、車の雪下ろしなど生活のところどころに不便を感じ、長い冬を耐え忍ぶような感覚で過ごしてきました。夏の海や川、花火やキャンプ等の遊びと違い、冬はスタッドレスタイヤや、スキーをするにも大学生の財布には厳しい環境です。しかし年を重ねるごとに冬が来ることが嫌でなくなり、今ではノスタルジーさえ感じています。自分の四季の感覚に山形の冬がどんどんプログラムされている。店の前で雪かきをするおじさん、バランスをとりながら自転車を漕ぐ高校生、足早に行き交う人々、車の渋滞、動くワイパー。みんなが必死です。自然の静寂と街場の喧騒。その両極端な風景をもつ冬。実は山形は冬が一番活動的かもしれない。
雪景色の中、車の中でSNOW MAN/MOTHER [Soundtrack]を聴けば、ほらそこはもうパラダイス。
Yamagata | 22:32